クラウドファンディングご協力のお願い

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、吹奏楽コンクールなどの大会を無観客にしたり、入場制限したりして開催してきました。福島県吹奏楽連盟は、今後の大会に影響を及ぼしかねないほど運営資金が逼迫(ひっぱく)してきました。それに伴い、クラウドファンディングで資金支援を募ることを決定しました。 11月5日金曜日、10時から行います。

福島県吹奏楽連盟には小学校から社会人までの団体約250(約7,500人)が加盟。小、中、高の吹奏楽部は大会を活動の中心に置いています。

大会は、東北大会や全国大会などにつながる予選も兼ねているため、演奏会場費に加え、音楽家に審査してもらう費用にもなります。一方で収入は出演者の参加費、会場の入場料、大会プログラム購入費などがあります。

ところが今夏のコンクールは5日間のうち3日は入場を保護者限定で、残る2日は県内の感染急拡大に踏まえ、無観客に変更しました。演奏しながら行進したり、演技したりするマーチングコンテストとバンドフェスティバルは9月5日にあづま総合体育館で無観客で開催しております。

1月は3〜8人の少人数で演奏する「第49回福島県アンサンブルコンテスト」の開催を予定しています。これまでは緊急時に備えた資金を取り崩してきましたが、感染再拡大となった場合、無観客で開催する余力はない状況です。

吹奏楽部での活動は、児童・生徒の主体性を育んだり、自己肯定感や達成感を味わったりするなど様々な学びの場です。それだけに「大会の灯は、消してはならない」と田母神理事長は、皆さんにお願いします。

今回のクラウドファンディングは「All or nothing方式」のため、目標金額が未達成の場合支援金を受け取ることができません。
(*目標金額に達しなかった場合は、実行者に支援は渡らず、支援者に返金されます。)
福島県吹奏楽連盟と共に吹奏楽を盛り上げてくださる方、ご支援、情報拡散のお手伝いを是非よろしくおねがいします!